哲ちゃんの下呂探訪! 高山本線全線開通80年記念探訪 禅昌寺駅編






2014年
禅昌寺駅
高山本線全線開通80年記念探訪 禅昌寺駅編
★高山本線全線開通80年記念探訪★
普通列車 今回、高山本線全線開通80年を記念し、下呂市内にある8つの各駅を探訪し周辺の地域の人達の回想録や、その地域の資源を紹介し、高山本線全線開通80年を祝福すると同時に、駅と共にこれからもこの地域が限りなく栄えてほしいとの願いを込めて、各駅紹介シリーズを企画しました。
★禅昌寺駅★
禅昌寺駅は、下呂市萩原町中呂に位地し、昭和6年(1931年)5月9日に下呂〜飛騨萩原間延長により開業。1面2線の構造で列車の交換は可能ですが、ホームは待避線にしかなく、本線は通過線となっているため、乗降設備としては単式ホーム。
1面1線で、特急列車の通過待ちは有りますが、普通列車同士の交換は有りません。下呂駅管理の簡易駅舎で、駅便所はありません。

禅昌寺駅
禅昌寺駅
禅昌寺駅舎前は、私が商工会に勤務していた小僧の頃は何軒かのお店がありましたが、現在は菓子製造の湯宝本舗さんだけになりました。
近くに住む今井博文さんは以前萩原町役場に勤務されており、収入役を最後に退職。親しくさせていただいておりましたので、今回寄稿をお願いしました。現在は、農業の傍ら息子さんが東上田で営んでいるワークマンを奥さんと共に手伝っておられます。
今井博文さん 禅昌寺駅は萩原駅と共に、昭和6年5月9日に盛大な開通式が行われ、開設され現在に至っていますが、当駅は請願駅で、国鉄の予定駅ではなかったが、地元の中呂区を主として西上田、東上田、跡津、花池の各区民と共に、禅昌寺住職及び中呂区長の連名にて停車場設置の請願を行い、採択設置され駅名も、地域名となるのが通例ではありますが、禅昌寺駅と命名され、名刹禅昌寺への来訪客を通じて川西街道へも便が開けたと、父から聞かされていました。
私も昭和24年萩原小学校入学時から、益田高校(現在益田清風高校)を卒業するまでの12年間、禅昌寺駅と萩原駅間を利用させていただき、思いで深いものがあります。
当時、物資の輸送は貨物列車に頼り木材等の搬送を行っていましたが、道路の改良等により物流形態が変わり、貨物列車は廃止されました。
当時は蒸気機関車で、石炭の燃料により運転され、機関士さんが炉に石炭を投入する姿、汽笛の余韻(よいん)が今でも脳裏に焼き付いています。
高山本線全線開通80年の年に当たり、地域の方と共に、現在も行っている駅周辺の花壇の手入れ等環境整備を今後も守り続けたいと思います。  今井博文 記
禅昌寺駅ホーム看板 駅ホームより 駅ホームの手入れされた花壇
禅昌寺駅ホーム看板 駅ホームより 駅ホームの手入れされた花壇
禅昌寺駅周辺の見どころ
天下の名刹「禅昌寺」 禅昌寺:雪舟筆大達磨像
禅昌寺:下呂市内の禅寺の総本寺で天下十刹のひとつ 禅昌寺:雪舟筆大達磨像

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