日本の考古天文学 金山巨石群と太陽暦 <岐阜県下呂市金山町>

太陽運行との関係<岩屋岩蔭遺跡巨石群>春分・秋分頃の観測 概要

SUNBEAM CYCLE 2
調査の拡張 1

岩屋岩蔭遺跡内に射し込むスポット状の光について
   ▼2000年10月 石組み(測定石)の出現
遺跡内に射し込むスポット状の光が1日に約4cmも移動することなどからこの光を受け止め測定できる石が土の下に埋っているのではないかと予測して、遺跡内を発掘したところ、下のような3個の石(abc)で形成される石組みが出現しました。この石組みはかなり頑丈で、中央には三角形の空洞があり、露出した部分の最大寸法は約2メートルあります。 測定石(石組みabc)
スポット状の光を測定する測定石の存在を予測した理由
●スポット状の光が岩蔭遺跡内の中央より奥に射し込み移動する
(奥の方が暗くて光の形がハッキリと読み取れる)
●スポット状の光が射し込む春分・秋分の頃が、日々太陽高度の差が大きな頃である
(スポット状の光の軌跡が1日に約4cm地上面を移動する)
●スポット状の光が作り出される巨石の面が太陽移動(方位/高度)の角度と一致した傾斜になっている
●太陽や星にまつわる伝説が無いことは、測定石の存在を知らないままに埋め立てられていると考えられる


▼2000年10月14日(9:28〜9:30) スポット光の確認


出現した石組みのb石先端に、円形の細い光線が射し込んでいるところを(約2分間)偶然確認することができました。




SUNBEAM CYCLE 2 調査の拡張
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