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ここは印刷から少し外れてしまいますが、写真撮影についてワンポイントアドバイスをご紹介致します。なにぶん本業はデザイナーですので至らない点もあるかと思いますが、どうか大目に見て下さい。
人物撮影を中心にご紹介していますが本当に基本的な解説ですので、色々と応用して頂くことによって、広告やチラシの写真をご自分で撮らなくてはならない場合にお役に立てるのではないかと思います。

とは言え、カメラ付き携帯でしたらほとんどの方が持っていますので、まずは問題無いと言えるかもしれませんね。カメラ付き携帯は撮影入門者にはもってこいのアイテムだと思います。あっちでパシャリ、こっちでパシャリといつでもどこでも簡単に撮影が出来ますし、シャッターチャンスはいつどこで起こるかわかりません。そんな千載一遇のチャンスを逃さない為にも絶えずカメラを持ち歩くとシャッターチャンスを逃してしまうことも少なくなります。
もちろん、カメラ好きの方は、一眼レフを絶えず持ち歩いても構いませんが、これだとかなりかさばってしまいますので、コンパクトカメラが手軽でいいかもしれませんね。
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とにかくカメラはしっかりと固定しましょう。ピンボケ写真の大半の原因はこのカメラをしっかりと固定できなかった事にあります。あまり力み過ぎないでシャッターを押すのはもちろんですが、カメラを構えたらまずは脇をしっかりと締めて構えるようにして下さい。そうすればカメラのブレはほとんど抑えられます。少し荷物になってしまいますが、やはり三脚を使うのが一番ベストな方法ですね。
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単純な事なのですが、背景がゴチャゴチャしていると被写体もハッキリと見えなくなってしまいますよね。ですから、背景を選ぶ時はなるべくシンプルな場所を選びましょう。そうすることで、インパクトの強い、ハッキリとした写真が撮れます。また、一眼レフの場合ですが、どうしてもスッキリとした背景が無いときは、望遠レンズを使うなどして、背景をぼかしてしまえば、被写体もハッキリと浮き出てきます。
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「わぁ〜。ここの風景スッゴイ綺麗。」などと感動し、いざそこの風景写真を撮り、仕上がってみたら何だかつまらない写真になっていた経験ってありますよね。こういう時は必ずと言って良いほど、その風景を綺麗に残したい為に自然に障害物が無い場所を探して写したりしてませんか。そんな失敗をしないためには、実はその逆の行動も必要なのです。なぜかと言いますと、写したい風景の前に何か前景を入れる事によって、写した風景に奥行きや距離感が出てグッと立体感のある写真が撮れるようになるからです。
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よく旅行先とかで後ろの建物とかも一緒に入れて写したい時ってありますよね。そういう時の写真って仕上がりを見ると、建物はちゃんと写ってるのに人物がちっちゃくしか写っていなくってガッカリなんてことありますよね。
こういう場合は、まず写真を写す人が建物がキチンと入る場所まで行き、それから一緒に写したい人をカメラの1.2m〜2mぐらい離れた場所に立たせると、建物も人物もしっかりと写すことができます。なぜ、カメラの1.2m〜2mぐらい離れた場所なのかといいますと、一般にオートフォーカスのコンパクトカメラは1.2m以内だとピントが合わせられないものが多いからです。またカメラから離れすぎるとまた人物が小さくなってしまいますので、その時の状況に応じてファインダーを覗きながら人物の位置を調節すると良いでしょう。
また、一眼レフカメラの場合、基本的には近づけば近づくほど良い写真が撮れます。これは被写体に近づくことで写したくない余分な背景を取り除く事ができますし、そうする事で被写体をはっきりと写し出すことができるからです。そして、撮影者の意図をハッキリと表すような写真にするには、写したい物の本当に必要な部分だけを写すように心がけましょう。お使いのカメラの取り扱い説明書で、鮮明な写真が撮れる最短距離を確認してキチンと把握しておくと非常に役に立ちます。
カメラ付き携帯の場合は、機種によっても違いはありますが、撮影可能距離はおよそ1mぐらいまでです。それ以上離れてしまうと被写体の輪郭にギザギザが目立ち、あまり綺麗な写真が撮れなくなってしまいますので気をつけましょう。
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時と場合によっての使い分けが必要ですが、何も被写体を必ず中心にもってこなければいけない事はありませんし、時にはワザと中心から外してみても面白い写真が撮れます。普通に写すよりずっと奥行きが感じられてダイナミックに見えます。
しかし、この手法はある程度の慣れも必要ですので、カメラに慣れてから実行に移すことをお薦めします。私も過去に経験があるのですが、出来上がりの写真を見ると悲惨な状態になっていました。
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永年写真撮影をしている方はよくおわかり頂けると思いますが、ライティング(照明効果)をうまく使う事によって色鮮やかで立体的な写真が撮れます。この光の加減一つで立体的な写真になるか、そうでなくなるかが決まってきます。かといって人物を撮影する時も強い光でコントラストを付けると良いかと言うと、そうでもないのです。特に人物を撮影する場合は逆に少し曇った日の方が最適なのです。すでにお気付きの方もいるかもしれませんが、日差しが強すぎると逆光になれば人物の顔は真っ黒けになってしまいますし、逆光をさけようとすれば、どうしても目を細めてしまい良い写真が撮れなくなってしまいます。ですから、人物撮影をする時は日差しの弱い曇りの日にするか、日差しの強い日なら木陰や少し影になっている所を選ぶようにすると良いでしょう。
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場合によっては動かないでいた方が良い時もありますが、ごく自然で生き生きとした写真が写したい時は、被写体になる方にはなるべく動いてもらう方が良いでしょう。本職のモデルさんじゃないと、じっとしているとどうしても堅い表情になってしまいますし、ポーズをとろうとしてもどこかぎこちなくなってしまいます。ですが、被写体になる方に動いてもらうことによって、ポーズも表情も、ごく自然な良い写真が撮れます。
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フラッシュは特に屋内で撮影する時や夜間に撮影する時によく使われますが、日中の屋外でも使うことができます。例えば、日差しが強いのに影に入ってしまった為に背景とのコントラストが強すぎ、人物が暗くなってしまったり、人物の影が強くなりすぎている時などに使用すると影が和らいで色も明るい写真が撮れます。また、フラッシュを使うときは必ずフラッシュの範囲内で使って下さい。この範囲から越えてしまうとせっかくのフラッシュも意味が
無くなってしまいます。一般にフラッシュの範囲内は1.2m〜3.6mとされていますが、一度お使いのカメラの取扱説明書を確認しておくと良いでしょう。
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結婚式やパーティーの時などに撮る写真って壁に影がクッキリ出ちゃいますよね。これは、式場全体が薄暗くなっていて、そこに強烈なフラッシュを使うことによって壁に影がクッキリと出てしまうのです。こんな時はどうすれば良いのでしょうか?
実はこういう時は通常のカメラのフラッシュを使わないのです。では、何を使うのかと言いますと、それはビデオで使用するストロボを使用するのです。このビデオのストロボはカメラのフラッシュと違い、絶えず光っていますから、突然の強烈な光で影をクッキリと浮かび上がらせるのを和らげる事ができるのです。
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これもよくある現象なんですが、写真が仕上がってきてビックリ!何てことよくありますよね。この赤目の原因はフラッシュによって瞳孔が開き、瞳の中の毛細血管が浮かび上がってしまう事にって起こる現象なんです。この現象は誰にも起こりますが、特に瞳が茶色っぽい人は特に起こりやすくなります。
この現象を少しでも和らげる方法としては、最近のカメラによく搭載されている赤目軽減フラッシュ(シャッターを押すと初めに5・6回バチバチって光るフラッシュの事です。)を使うと多少抑える事ができます。更に、より効果的に抑える為には、撮影の前にまず何か光を見つめると良いでしょう。室内なら蛍光灯とか電球でも良いでしょうし、携帯の画面の光でもOKです。こういった光を3〜5秒見つめて十分に瞳孔を広げてから撮影するとかなり赤目が軽減されます。
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